【長編】距離
「亮さんと美弥さん、さっそく行きましょうか?」


「ばあちゃん、いいって?」


「うん。
ソウくんとハルくんもいるからよかったよね。」


本当は、私的には微妙なんだけどね。


仕方ないよね。


「あのさ.....」


急な展開に困ってるみたい。


それも、仕方ないよね。


「亮さん?」



「俺を信用してくれてんの?」


「信用してないよ。」


修がすぐさま返事した。


てか、不機嫌?


なんとなく理由は、わかってる。


「とりあえず、私と修じゃダメだから。」


一応、フォロー。


フォローになってるかな?


「はぁ?」


「痣の事に関しては、私のお母さんに言ってよ。
私たち、管轄外。」


だってね。


もう表れないのかもって。


可能性は、三緑さんの方しかなくて。


けど、途絶えてるから。


もしかしたら、亮さんを帰したら騒ぎになる。


連れて行けば、いい方向に進むかも知れない。
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