SKY BLUE

AI…


ヘヴンズが開発した人口知能…





引き金を引いたのも…

弾を込めていたのも…


まさにヘヴンズだったのだ…





そしてそのAIの始末はヘヴンズに任された…



大衆はヘヴンズがAIを開発し、戦争に陥ったのは人類すべての責任とみてくれた…


だがごく一部の人類はヘヴンズの過ちを納得してくれていないのだ…


人類を裏切り、AI側についた人間にはその考えを持った人が多いという…






男達は引き金を引いた





レインはライナをかばい覆い被さるように守る





だが弾が当たらない…



レインが男達の方へ振り返ると、ジェルのような壁が弾を防いでいた



ライナ「魔法壁?」



レインも男達もポカンと口を開けたまま唖然としてしまった
< 60 / 72 >

この作品をシェア

pagetop