キミがスキ
龍哉は驚いた表情をしていた

当たり前だよね。ずっと友達と思ってた人に告白されたんだから


『優花…考えとくよ…今日の夜までに返事出すから』



ーーーーーーーえっ?!

『だからもう少し待ってて。』

龍哉が笑った。

私は大きく頷いた。嬉しくて…嬉しくて…

『お前今日やけに気合い入ってんな~♪可愛いぞー』

『もー辞めてよ~!!ってかもうそろそろ時間じゃない??早く行こうよ♪♪真希達待ってるかも』

龍哉はだな。と言って微笑んだ。


ねぇ…龍哉…私龍哉が大好きだよ…


もう止められないよ…



龍哉…
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