キミがスキ
『遅ーい。お前どこほっつき歩いてたんだよ?つか素っぴん?』
『うんそうだよ?それでね♪純と綾が居たの☆しかも二人でー!!』
『ふぅ~ん。お前さぁ純の気持ち気づいてる?』
『ふぇ…?何がぁ~??』
純…?純の気持ちー!?さっぱり分からない!!
『まぁその方が良いかな。つか最近優花って天然系より鈍感系になってきたな♪』
鈍感系!?なんでなのよー!!!!!
その後、私達はショッピングして
映画見てカラオケ行ってボウリング行って超ハードなデートでした(笑)
『ねぇ…龍哉~…』
『ん?』
『大すき』
『何だよ。急に』
『急に言いたくなったの♪』
『そっか…俺も大好きだよ』
ありがとう龍哉…ずっと大好きで居てね…?離さないでね…?
ずっとずっと側に居てね…?
だけどこんな幸せが一瞬にして消えてしまう出来事がある事に私も龍哉も
気づいていなかった…