弥生ワールド1★運命の人探してます
「弥生でいいよ」


照れながらそう言う私を見て、岩本は嬉しそうに微笑んだ


そして…


「弥生…」


「翔太…」


私達の唇が自然と重なる


キスが少しずつ口から頬、耳へと動き、岩本が囁く


「僕が服にうるさいのは、他の男に弥生の胸とか見られたくなかったから…」


「ん…気をつける…」




「お酒は僕以外の男と飲むのは…イヤだ」




「ん…わかった…」





「僕のこと…好き?」





「ん…好き…」






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