そして秘密の時間(とき)を共に
忘れようとしていた不安が、再び胸に広がる。



涼に会いたい。



今日は朝から、まだ姿を見ていない。

バスケ部で模擬店を出してるので、そこに居るかもしれない。

着替え終わったら、行ってみよう。



私はそう思いながら、演劇部の控室へ向かっていた。

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