そして秘密の時間(とき)を共に
「なんだ? 『世紀の大決戦』って?」
隆志先輩は不思議そうに訊いた。
「多分、弥生ちゃんから聞いたんだと思うけど」
そう、若本先輩と弥生ちゃんはイトコ同士で仲が良く、姉弟みたいな感じなの。
「今日、弥生ちゃんの提案で『2on2』の試合する事になったの。お兄ちゃん・弥生ちゃん・私、それと沖野先生で」
「ふーん……それは確かに『世紀の大決戦』だ」
ん〜、どう言う意味で?
そう訊こうかと思ったけど。
隆志先輩は不思議そうに訊いた。
「多分、弥生ちゃんから聞いたんだと思うけど」
そう、若本先輩と弥生ちゃんはイトコ同士で仲が良く、姉弟みたいな感じなの。
「今日、弥生ちゃんの提案で『2on2』の試合する事になったの。お兄ちゃん・弥生ちゃん・私、それと沖野先生で」
「ふーん……それは確かに『世紀の大決戦』だ」
ん〜、どう言う意味で?
そう訊こうかと思ったけど。