お菓子のこころ《詩集》
ヘルプミーヘルプミーヘルプミー


夜空に向かって

ひとり

存在意義は何処にあるの

問いかけてみても

今日は星さえ見えなくて



冷えた空気に溶けてしまうこと知りながら

誰にも聞こえない叫びを夜空に響かせて


ただひたすら泣き続ける




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