End of the transmigration of souls■Chapter1■
こんな風に日々たくさんの事を学びながら 月日はどんどん流れていった。



博士はあたしがほぼ毎日小屋を抜け出して行ってることに気づいているのだろうか? 博士は小屋にいない時はどこにいるんだろう?むしろ気配すら最近は感じなくなっていた。色々不思議に思いつつも
何も言わないまま、何も言われないまま
5年も経っていた。



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