星の彼方
「未来っ!!!」


「何よいきなり。」


「あたしをかわいくしてください!!!」


「はぁ?」


「未来みたいに派手になりたいねん」


「…ふーん(笑)恋でもしたか。」


「まっ…まぁいいやん」


「それより凛はもともとかわいらしいよ。ただまだ何かあか抜けてないだけ。」


「はい…よろしく!!!」


「任せろっ!!」




ちょっと髪を明るめにして巻いてみた。

少し化粧も濃くした。




「どう?」



「いいやんいいやぁん!!!
凛めっちゃかわいい☆」


「ほんまにぃ?!
やったぁ!!!
ありがとう!!!!」




よしっ…


あたしは藤井先輩が好きなんや。


諦めない。
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