大好きだょ。
思い出

衝撃的な出会い

今日は、私の中学校の入学式★☆
『カッコいい人とか、クラスにいたらいいなぁ・・・』
なんて考えながら歩いてると・・・


ドンッ!

『えっ!何!?』

顔を上げると…

『キャー。超→カッコイイ。』

すっごくカッコイイ男の人が…

「あっ。すいません。大丈夫??」

私の顔を覗き込んでくる

『ヤバい。顔真っ赤になっちゃう///』

なんて思いながら、

「あっ。大丈夫です。こちらこそすいません。」

って言ってその場から立ち去ろうとしたら、

グイッ!

『痛っ!』

「待って!!君、新入生だよね??」

『この人超力強い!!倒れちゃいそうになっちゃった。』

「はい。そうです。」

「じゃあお詫びとして、学校案内してあげる☆」

「えっ!いいですよ。ぶつかったのは、私も悪いので…」

「そんなこと言わないで!!」

「いいって言ってるじゃないですか!!」

バシッ!!

『あっ!ヤバッ!!逆ギレしちゃった・・・』

「そうか…。俺なんかに案内されても、嬉しくないよね。。。ごめんね。ほんとに。」

「そんなことないです!!こんなにカッコイイ先輩に案内されて嬉しくないはずないじゃ
 ないですか!!」

「えっ!ほんとに!?嬉しいの!?」

「・・・・・・。」

「ねぇ??ねぇ??」

「嬉しいです・・・。」

「本当!?やったぁ」

『この人なんでこんなに喜んでるんだろう??さっきすごくガッカリしてたから、とっさ
 に言っちゃったけど、どうしよう(汗汗」

「じゃあ名前教えて??俺は、岡崎隆浩。君は??」

「わっ。私は、竹内涼香です。」

「涼香ちゃんね。オッケー☆今から案内してあげる」

「えっ!でも私、今から、体育館に行かないといけないので…」

「そっか。今から入学式だもんね。分かったじゃあ一緒に体育館行こ!?」



「あっ!はい」


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