大好きだょ。
サッ!

『えっ!なんで岡崎先パイ手出してるんだろう??』

「どうしたんですか??」

「えっ!涼香ちゃんと手つないでいきたいなぁ。と思って…。ダメぇ??」

「いいですケド…岡崎先パイは、彼女といないんですか??彼女さん悲しみますよ」

「大丈夫。彼女なんていないから!!」

「えっ!先パイこんなカッコいいのに、彼女いないんですか??」

「うんいないよ。て言うか、俺のことカッコいいって思ってくれてるの??」


「はいっ!先パイすっごくカッコイイです!///」

「ありがとう。///」

『うわっ!照れてる!!超可愛い』

「先パイ照れてますね。。。すっごく可愛いです。」

「涼香ちゃんのほうが可愛いよ//]

「そんなっ!私は可愛くないです//」

「それより早くいかないと間に合わないんじゃない??」

「あっ!!ヤバい。時間が!!9時00分~なのに今はもう8時55分だ…どうしよう」

「マジで!?ごめん俺と話してたから・・・」

ちらっ!

「大丈夫!!今から走れば、間に合うよ!!」

バシッ!

『あっ。手が…//』

ダダダダダダっ!

バーン!

「はぁはぁはぁ。」

「はぁはぁ。遅れてすみませーん!!俺たち、付き合うことになりました!!」

『体育館中の視線が私に…恥ずかしいー!!もう!岡崎先パイこんなに堂々と遅れたって
 言う必要無いじゃん!!それに、付き合うだなんて…。…えっ!付き合う??』

「えーーーーーーーーーーー!!」

『ヤバい思わず叫んじゃった…』

「あれ!?でも、みんな私が叫んじゃったことに気付いてない!!なんで??』

体育館中

「えーーーーーーー!!」

「そんなーーーーー!!」

「キャーーーーーー!!」

「いやーーーーーー!!」

なんて声が響き渡ってる。

『スゴっ!!』

「ってことで、俺たちのこと、よろしくね。」

って岡崎先パイがウインクしながら言ってて…

私は岡崎先パイの彼女で…

今は入学式で…

何人も人が倒れてて…

もうわけわかんない!!!


どういうことーーーーーーーー!!

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