ゆき

教室に戻り、ホームルームが始まった。

隣の男子ゎ私と出身校が違うから話すに話せない。



「でゎまた明日」


担任の先生がそう言い終えると、
一気にみんな帰り始めた。

「ねーねーまーあー!」

まなが照れくさそうにこっちに寄って来た。

「なに?」

「まなね~、好きな人できた~!!」

え、なになに?!
何急に!!

「えっ?!何、どのきっかけで?!」

「あのねっ!まなの隣の春喜君、ヤンチャそうでカッコいいな~って思ってたの!話しかけてみたんだけど、もーまじ超予想どうり!!かっこよすぎ~!!」

わお。展開はやぁい。

「まな超頑張っちゃうからね!」

「うん。」

どうぞご勝手にって感じ。
だって早すぎるし!

「春喜君西小だから、ほらっ!まあの前の子西小でしょ?なんか情報聞いといて~!」

あ~はいはい。わかりましたよ。
私ゎどうしてもまなのわがままに反対できないんだ。

まながいい子だってわかってるからだとおもうけどね。

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ゆき

総文字数/0

恋愛(その他)0ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ゆきの降る日、 私初めて話した。 ゆきの降る日、 私ゎあなたの夢を聞いた。 ゆきの降る日、 私ゎ初めてあなたへの 思いに確信がついた。 私ゎあなたが 大好きです。
明日のキミへ

総文字数/12,677

恋愛(その他)23ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
明日、何があるかなんてわからない でもあたしわ明日が幸せだってわかってるよ。 あなたが隣にいてくれるおかげであたしの明日わ幸せになるもん でも明日、あたしがこの世にいるとわ約束できない。 あなたもこの世にいると確信がついてるわけでわない でもね、あたしわ明日何があってもあたしわあなたのことを嫌いになったりしないよ。 今日のこの気持ちを明日のキミへ届けます。。。 明日のキミへ-------- 届くといいな、

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop