好きっていえなくて・・・


「ほほ−う、ホントの会長は
バカでサドで、変態と・・・
そうゆうコトですね?」


満面の笑みでこたえる。

「バカは許すケド、変態って何なんだよ!」

最後の言葉に反対する会長。


「だって、事実だしッ!」

勝手にキスするし!
めちゃくちゃ変態じゃない!

「あれ・・・・敬語は?」

ニヤニヤしながら聞いてくる会長に、

「キモイ!」

ズバッ

と一言。

「てか、こんな会長な敬語なんて必要ないし!!!」



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