第3回・壊れたドアノブ賞
途中経過・10月6日
途中経過・10月6日

早朝:巨大なモンスターから逃げ回っている夢を見た。そんな僕を起こしたのは、僕の足に噛みつく小さなモンスターだった。猫は無駄に朝が早い。

お昼:ドラッグストアで、78円で購入したカップ麺を食べる。おそるべし、ドラッグストア。

夜:帰宅途中、近所のノラ猫をタッチ。「ニャッ」と鳴かれる。

深夜:テレビで日ハムがビールかけをしている。忌々しい・・・。僕がビール買うお金がなくて、やむを得ず安い焼酎を飲んでいることを知っての所業か!ええい、カイ君がピアノブレイク喰らってもへっちゃらだというのに・・・頼むぜ、ホークス!

考察:たとえば僕が、スペイン人の美人三姉妹と同居しなければならなくなったとしよう。どうするか?
まず部屋の畳を替える!
「イグサ、イグーサ!」美人三姉妹、大はしゃぎである。
「ここをごらんよ、これが畳の目だよ」
「オー、ファンタジスタ」
「君のほうが素敵だよ」
「オ姉チャンバッカリ、ズルーイ!」
情熱的なバルセロナっ娘三人に、とてもじゃないけど体が持たないぜ!
そんな10月6日なのでした
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