第3回・壊れたドアノブ賞
途中経過・10月14日
途中経過・10月14日

~ドアノブ賞の歴史・宇宙編~
西暦2307年、長い航海を終えて地球に戻った宇宙船・ノーチラス号の航海士、電気島タカシは、決して公にはすることのできない恐るべき出来事、アンドロメダ星雲外部で超高度知的生命体と遭遇したという事実を胸に秘めたまま、テレビの取材に応じていた。「タカシさん、宇宙での生活で一番苦労したことは何でしたか?」「・・・テレビって、どこまで言っていいんですか?」「あの、未成年者も見ているので・・・」「すごいプライベートな事というか、以前からお互いを意識していた同僚のサラと宇宙船内の僕の部屋で、ついに一線を越えてしまいまして。でも無重力だったからサラがベクトルに逆らわずピューって飛んでいっちゃって・・・」「CM!いったんCM!」
タカシの脳裏に、超高度知的生命体が彼に告げた言葉が鳴り響いていた。
「宇宙デハ、ツカマル所ガ無イト、難シイヨ」

朝:悪夢を見ていたらしく、うなされて起きる。内容は覚えていない。枕元にメモ帳を置いておかなかったことが悔やまれる。

昼:オムライスむすびを食す。今まで侮っていたが、ケチャップってやつはかなり油断ができない。奴が鶏ガラと出会った瞬間、「翼と岬」的な、「キン肉マンとテリーマン」的な、何がが起こる。まあ、ようはケチャップごはん。

夕暮れ:いつものポイントで、ノラ猫三兄弟が仲良く並んでモコモコしているのを発見。好きです、猫。

夜:突然の雷雨にうちのワンコが「雨ですよ!雷ですよ!おうちに入れて!」と大騒ぎする。玄関に入れた後、おでこに数発チョップをお見舞いするが、すげえギラギラした笑顔を僕に見せる。雨が止んだので外に出し、もう一度チョップをお見舞いする。この時には「なんだよー」って顔をしていた。好きです、犬。

友好:一人か二人でいいから「真夜中の神社で丑の刻参りがライフワークです」みたいな女の人と友達になってみたい。「今夜もあの人のことを想って神社に出かけます(呪)」ってメールが深夜2時に携帯に入ったり、その1時間後に「ああああああああああああああああ・夢にまで・追いかけて・ゆくからな!」って続報が入ったり。ロマンティックが止まらない!

以上が10月14日現在の途中経過でした
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