びいだま
頭の中がまるでじんとしびれているよう。
けど、目から勝手にすーっ、っと涙がこぼれおちた。
「過去も、今も・・・・今もずっと果歩が好きだよ」
本当に・・・・これは夢じゃないんだろうか。
言いたいのに言葉にならない。
だって、私は。
私も・・・・。
「きっと未来も・・・それは変わらないって思うから」
「ズルイよ・・・・」
「え・・・?」
「私もそうだから。悠司くんが好き。ユウも悠司くんも大好き・・・・っ。1年前も、3ヶ月前も、今も・・・・ユウのことが好きなの」
「果歩」