究極のメソード

メソードへの道

渡辺はゲーム機を置き立ちあがった。


頭の中に浮かんだ推測を
確かなものにするために。


時間は夜中の二時。


目の前のドアは
すでに無力化している。


渡辺は手に入れたアイテムを
音をさせないように差し込んだ。


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