俺がシュート入れたら…

試合後

ここどこだろぅ?
辺りゎ暗く…
もぅ夜だった。

帰りたいケド…
帰れない。

「愛李…?」

暗闇の中からそんな声がした。
……この声ゎ誰だっけ?


「…拓斗?」
「ごめんなぁ。試合の時…」
「ぅうん。私が悪いの…」
「あの時、俺が倒れてた訳ゎファールされたからだからなぁ」
「そぅだったんだぁ…で、試合ゎ…?」
「勝ったケド…負けた。」
「…拓斗?」
「なんだぁ?」
「……私、拓斗の事…好き。」
「……冗談かぁ?」
「冗談ぢぁない。」
「いつから?」
「ずっと前から…」
「ぢぁーなんであの時、時間ちょうだいって言ったょな?」
「ぅん…。」
「ぢぁーなんで…」
「だって…幼なじみだから…」
「幼なじみでもいいんだ!…俺ゎお前の事が好きなんだょ。」
「…私も好きだょ。……拓斗」
「もぅ一度言わせてくれ…。」
「ぅん…。」
「俺と付き合って下さい。…大切にするから。」
「私で良ければ…喜んで!」
「お前だからいいんだょ」

なんか…
思ってもみなかった。

拓斗ゎブザーがなり終わるまでいつも真剣。

ブザー・ビートって事もあるから…。

バスケしてる君が好き。

もちろん、拓斗が好き。

何をしてても…
私ゎ拓斗一筋。


今も…
これからも…
ずっと一緒にいてね。

約束だょ…


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