双子フタゴ愛アイ


私はドアのところで座りこんで膝を抱え込む



「なんで私気付いてあげられなかったのかな・・・」





しばらくの間そうやってた




でも



そうやって自分の事で精一杯だから



気付いてあげられなかったんだ






メグミはその日




夜遅く静かに帰宅していた





・・・・・8終了
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