双子フタゴ愛アイ



まぶしい光が僕のいる空間にまで入り込みしばらく目を細める




それでも僕の目は一瞬のウチに捕らえていた







部屋の中




仰向けに倒れる





宝の頭からわずかに流れる




濁った赤







「・・・・・・宝?」





恐る恐る名前を呼ぶと





「・・・・うん」




返答があり


とりあえずホッと息をつく







< 613 / 660 >

この作品をシェア

pagetop