美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
「お前の事が好きだって気持ち。」


「ええっ!?」


大きな目を、更に大きく見開いて驚いていた。


「あの時、キスしたのは、お前が可愛くて、愛おしくて、いじらしくて…。
正直、友達としてでなくて、一人の女として見てた。
この気持ちに気付くまでに、時間かかったけどな……。
恭一に聞いた。
好きな奴いるって。誰なんだ?」


「ホント……鈍感。」


江利子に抱きしめられた。


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