美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
寝不足になった顔を洗って、リビングに行くとお袋が、朝食の準備をしていた。

「あ、一也おはよ。」


「はよ…華は?」


「まだ寝てるのよ。きっと疲れてるのね。

そうそう、華ちゃん一也の事好きみたいね。

一也、華ちゃんどう?

お母さん、華ちゃんが一也の彼女になってくれたらいいのになぁ。」


準備していた手を止めて、俺の顔を覗き込む。


「何だよいきなり…華は妹みたいなもんだし、彼女いるからいいよ。」


「えーっ!一也あんた彼女いたのぉ?」

ムン〇の叫びみたいな顔をして絶叫した。


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