美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~

プレッシャー

いよいよ、試験まであと三日と迫った。

今さらだけど、何かまだやり抜かりが有る様な気がしてならない。


問題集で最後の仕上げに入る。


そんな時だった。


俺の携帯が鳴った。


「江利子?」


時計は10時をまわっていた。


「もしもし、江利子どうした?」


『もしもし、一也。忙しいとこ、ごめん。

すぐ外に出て来て?
今、一也ん家の前にいるの。』


俺ん家の前?


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