存在
物心の始まり
記憶を辿れば
記憶の始まりを知る
そこが
物心の始まり
しかし
思い出せない
忘却の彼方
微かな記憶
頼りない記憶
幼い頃の思い出
記憶の神秘
人生の始まり
産まれたばかりの赤子に
記憶は存在するか?
認識力は存在するか?
ただひとつ確かな事は
感情を持って誕生した事だけ
その証拠に、泣きながら誕生する事だ
何を泣いている?
痛みか?
不安か?
寒さか?
驚きか?
喜びか?
さあ、物心を付けた
あなた方に問おう
何故泣いた?
それは昔のあなた方
何故泣いた?
あなた方の記憶とは
そんな物である
結局、自分の始まりさえ認識していない
哀れな存在なのだ
だから、謙虚に成らねばならない
傲慢になってはならない
無知なる存在として
誕生した事実を
忘れてはならない
誕生の日を記憶する事が、出来たなら
死の意味さえ理解する事が、可能かもしれない
記憶の中にこそ
答えがあるかもしれない
世界は、外にあるのではない
真実は、外にあるのではない
真理は、己の中にあり
答えは、心の中にあり
宇宙は、心の中にあり
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