初恋ドロップ
その日の夜・・・
ブーブー
電源を切っていた携帯をつけると・・・・
着信一件
―白木先輩―
ご丁寧に留守番電話サービスにまでメッセージを入れてくれている。
「紗裕ちゃん!いきなり悪いんだけど、クリスマスのバイトチェンジお願いしてもいいかなぁ!?
じ・つ・わ
彼氏が出来ましたあ―!紗裕ちゃんも喜んで・・・」
ブチっ
メッセージを最後まで聞かないで通話終了のボタンを押した。
今更、店長に断るなんて出来ないし・・・
きっと私がいないと人手が足りなくてお店回らないだろうし・・・