HEAVEN~空に旅立った君~
学校抜け出し
「そういってもらえると嬉しい。」

「だって僕の彼女だろ?」

「うん☆
・・・ずっとこのまま時間が止まればいいのになぁ・・。」



そう言って隼人君の肩に頭を寄せる私。



「2時間目もさぼっちゃう?」

「さぼりたいけどさ、先生うるさいし。」

「さぼっちゃおうよ。今日は2人でいよう」



その言葉に涙が出そうになった。



「うん」

「じゃあずっと屋上にはいれないね」

「そうだね」

「僕んち行くか!!」

「うん!」

「はい!じゃ、手!!」

「うん☆」


私と隼人くんは手をつないで学校を抜け出す準備をした。


「どうやって抜け出すの?」

「走るしかないね!」

「うん。体力ないけど頑張る!」

「じゃあ行くよ。せーので走るからね!!」

「うん!」

「せーの」


その合図で私と隼人くんはダッシュした。



< 24 / 130 >

この作品をシェア

pagetop