HEAVEN~空に旅立った君~
私は素早く隼人の部屋に行った。


「隼人の部屋久しぶりだぁ☆」

「汚いけど(笑」

「ううん!!全然!!
てか、学校休んだけど平気??」

「うん!!今は全然平気!!」

「どうして休んだの??」

「頭が痛かったからさ。。
でも今は全然平気だよ!!」



嘘。今も少し頭痛いんだ。
でも薬が効いてきたかも。。



「そっか。無理しないでね!!」

「うん!なんか柚樹の顔見たら元気でた!!
明日はちゃんと学校行くから!!」

「うん☆楽しみにしてるね!!
じゃあ私はそろそろ!」

「もう帰っちゃうの??」

「お母さんが怒るでしょ??」

「そうだね。」

「じゃあね!!」

「送ってくよ!!」

「ダメだよ!!病人は寝てなきゃ!!」

「わかった」

「じゃあね!」

「柚樹!!」

「んっ?」

「大好きだよ」

「私も」

「じゃあバイバイ!」

「また明日!!」



元気そうでよかった★



そして私は隼人の家をあとにした。

< 49 / 130 >

この作品をシェア

pagetop