先輩&後輩

「掃除しないと、怒られるぞ」
そう、告げると、その子は慌てて、掃除をしていた。

俺も、掃除が終わり、

門まで、歩いていくと、

健と勇次が待っていた。

二人は、既に終わっていた。

「わりぃ」

「早く、いくぞ」

俺達は、喋りながら、わかれた。

俺は、一人で、今日のあの女子の事を考えていた。

あの子は、俺より背が高くて、可愛かった。

勇次じゃないけど、可愛かった。

俺は、のんびり家に帰った。
< 40 / 292 >

この作品をシェア

pagetop