男子校での生活～？！ふざけんなっ！Ⅱ

「俺は前からお前が憎かったんだよ！」

この言葉が俺を傷つけた

「じゃぁ・・・今までのは・・・」

「全て演技だ
どうだ？苦しいか？
ﾌｯ哀れな奴」

そう言って奴は去ったんだ
それから誰も信じられなくなった
信じるのが怖くなった

～～～～～～～～～～～

「・・・・・・」

先輩のはまだ浅い・・・
修復可能だ

「大丈夫ですよ、
皐月先輩達が居るじゃないですか」

「怖い・・・
侠達を信じるのが・・・」

「先輩はもう信じてますよ
怖かったら逃げてますよ
それに先輩達は何があっても
先輩を裏切りませんよ」

「・・・でもっ」

「その男と一緒にしないで下さい
ちゃんとその男と重ねず
皐月先輩達として見てあげて下さい
どうしても・・・
どうしても無理だと言うのなら・・・
















仲間なんか止めて下さい」


「・・・・え・・・・」