夜の女に恋をした
その後、家に戻り部屋を改めて見て愕然とした。
あのときはちゃんと見えてなかったけど香織ちゃんが大切に育てていた植木がめちゃくちゃになっていた。
カケラがところどころに散っている。
これで・・悠嘉を殴ったのか??
いや、違うことにつかったのか??
結構なくなっているものもあったことから、警察が持っていったんだと思った。
時間は既に日をまたいでいた。
12時過ぎ、こんな時間にいけないと思ったのだが・・どうしても言いたかった。
誰かに話をしたかった。
このままじゃ潰れてしまいそうな気がしたから。
携帯を開くとすごい着信に気付いた。
相手は慎吾が殆どをしめていて、あとは大谷だったり真帆ちゃんだったり美咲ちゃんだったり。
慎吾に電話をすると1コールくらいですごい勢いで慎吾は出た。
「お前・・今どこ??」
焦っているのが伝わった。
きっともう全て知っているんだ。
「・・家。俺・・どうすればいい?」
「すぐ来る。どこも行くなよ!!」
慎吾はそう言うとすぐに電話を切った。
そして15分程したらドアが開き、息を切らした慎吾の姿が見えた。
俺はその15分程の間、何をしていたのか覚えていない。
あのときはちゃんと見えてなかったけど香織ちゃんが大切に育てていた植木がめちゃくちゃになっていた。
カケラがところどころに散っている。
これで・・悠嘉を殴ったのか??
いや、違うことにつかったのか??
結構なくなっているものもあったことから、警察が持っていったんだと思った。
時間は既に日をまたいでいた。
12時過ぎ、こんな時間にいけないと思ったのだが・・どうしても言いたかった。
誰かに話をしたかった。
このままじゃ潰れてしまいそうな気がしたから。
携帯を開くとすごい着信に気付いた。
相手は慎吾が殆どをしめていて、あとは大谷だったり真帆ちゃんだったり美咲ちゃんだったり。
慎吾に電話をすると1コールくらいですごい勢いで慎吾は出た。
「お前・・今どこ??」
焦っているのが伝わった。
きっともう全て知っているんだ。
「・・家。俺・・どうすればいい?」
「すぐ来る。どこも行くなよ!!」
慎吾はそう言うとすぐに電話を切った。
そして15分程したらドアが開き、息を切らした慎吾の姿が見えた。
俺はその15分程の間、何をしていたのか覚えていない。