わたしへ
「ありがとーございましたぁー。また、お越しくださいませぇ〜。」





「ありがとおございました。またのお越しをお待ちしております。」





店の中に、響きわたっている。






はぁ、忘れよう。



「ゆぃ 」



脳みその、チップもデリートできればいいのに....


カイトは、忘れるためにぢぃ行為をした。


自分の性欲を満たすわけではない。あくまでも、イッた時に何もかも考えないから。


余韻にひたれるから。

それが唯一、あなたを想像できる時間だから。









忘れることと、忘れないこと。どっちが難しいかな?




私にはわからない。




だって、私の気持ちにあまり反映されないで、動いてるもん。




努力なんてしないよ。時間を無駄に有効利用してるんだ。



だって、この世に無駄なことなんてないもん。






命なんて、心臓がとまれば、終わっちゃうし。生かされてるんだよ。


親に。家族に。みんなに。
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