Sky Blue-同じ空の下-


『私ずっと我慢してたんだ。楽しそうに話す慧と碧を見てて、胸が張り裂けそうだった。幸せそうな2人が羨ましかったの。でも、私には2人の幸せを壊すことなんかできなくて…』


「アッコ…??」


『でも!!!……もう碧が慧を好きじゃないなら…私我慢しなくていいよね。』


「…………」


『ね、碧??』


起きた私は全身に汗をかいていた。


アッコはでも…



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