ふたりのかみさま
あとがき
(本編の補足になりますので、必ずしも読む必要の無い部分です。)


ミャンマーで、邦人が殺害されたニュースを見て、このお話を書きました。

これは物語であって、けれど実話でもあります。

北の子供達がこだわっていたコートは、
冷暖房であり、石油であります。

食べ物は家庭料理であり、ファストフードやコンビニ食です。

そして神様は、私たちの政府であり、組織であり、お母さんかもしれません。
私たち自身かもしれません。

そんな気持ちで、このお話を書きました。
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ノンフィクション・実話4ページ

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誰にでも母親が居ると思います。 今、たとえ離れていたとしても、誰だって母親無くしてはこの世に生まれてくる事は出来なかったのですから。 そして、どんな子供でも母親を愛すると思います。 あなたが今どんな風に思っていたとしても、かつて、母親を愛していた時期があると思います。 この本は、私が幼少期から、母親からの執拗な愛情を受け止めることで、 母と共に破裂して、それでもぶつかりあって、分かり合った体験談です。 あなたの周りに、母親に過剰に気を使っている人は居ませんか? 母親の意見を気にするあまり、人生で遠回りをしている人は居ませんか? そんな人に、ぜひ読んでほしいです。 お互い、壮絶に傷つかずには乗り越える事は出来ません。 でも、乗り越えなかったら、人生は母親の箱庭の中から出る事はありません。 その箱庭は、大抵、そう広い物ではない事が、多いです。

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