逆らえない
「結構結構」

畠山は愉快そうに笑う。

その場でジュースを飲み干した畠山と日比野は、まだ一人競泳水着のままの安西を見下した目で一瞥した後、部室を出た。

帰り際に一言。

「また明日も遊んであげますからね、安西先輩」

冷ややかな畠山の言葉が響いた。



< 20 / 25 >

この作品をシェア

pagetop