ハナミズキ~先に去ったあいつへ~
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広夢が死んだ次の日

朝は、わりと静かだった。

おれは、いつの間にか寝ていて、目覚まし時計の音で目が覚めた。

なんか、どーでもよくなっていた気分だった。

昨日、本当に試験したかどーかさえ、すっかり忘れているかんじだった。

シャワーを浴びて学校に行く準備をした。

朝食は、口に入るわけがない…

外に出ると一面雪景色だったが、肌に突き刺す風は、痛かった…

広夢の痛みに比べればたいしたことないが…

おれは、不安だった。

今日、みんなに広夢の死が知れ渡る。

みんなの反応は大体わかるけど、知らせなかったことで責められるかもしれないと感じていた…

学校に着いた。

「おはよう」

挨拶がやけに響いていた。

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