斜めがけのダーリン
なんて思っていたら、現実はお粗末なもの。
ドアを開けた途端、汚い格好の男の人がドアにぶつかりコーヒーをこぼす。
ビックリしていると冷たい目で睨み返され、目を逸らせばゴミの山。
ゴミの山を越えるとそこには荒れ果てたオフィス。
そこに座っているのはカッコイイ編集者ではなくヤンキー、オジサン、・・・。
一気にテンションが下がってしまった。
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