青空
それ以上何も言わずに、その背中を見送る悠貴。



姫成は、そのまま帰ろうとしたがまだ悠貴の住むマンション前をウロウロしていた。


そして、何かをポストにいれ家へ戻った。





そしてやってきた9月9日。
今年は目を背けず、何かのメッセージを受け取ろう。
瑠奈はそう思った。


だが、一人では心細いので、淳也にいてもらうコトにした。


そうして眠りに就いた瑠奈。




そしてやはり同じ夢を見た。


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