雪恋〜ゲレンデで恋して〜
「遥、シンくんに告白しちゃえば?」


急に愛菜に言われる…


「自信ないし。それに告白してダメだったら、今せっかくメールとか出来てるのに、それも出来なくなったら嫌だもん…」


そう愛菜に言った。


「大丈夫だって♪遥は色々考えすぎなの。それがいいとこでもあるけど、シンくんカッコイイんだから、誰かに持ってかれるよ?」

なんて言われるし…


確かにシンくんに彼女出来たら、メールとか出来なくなるし…


こっちにいる間に告白出来たらいいな…


そう思いながらも、曖昧に返事をすることしか出来なかった…


とりあえず、その話を終わらせ、明日からのシフトなどを確認して、久しぶりのお風呂を堪能して、長い移動で疲れた為、早めにベッドに入った。



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