雪恋〜ゲレンデで恋して〜
久しぶりのバイトをする。

仕事もしっかり覚えていて、ミスなくこなせた。


夕方、もうすぐバイトが終わるって時間、カフェのドアが開いた。


ハルくんとシンくん。


「お疲れ〜。さっきこっち着いたんだ〜♪愛菜会いたかった〜♪」


ってハルくん…ここカフェですけど?しかも愛菜はバイト中なのに、「あたしも会いたかった〜♪」なんて言ってるし(笑)


「よっ!お疲れ!あっ、オーナー、またよろしく!」

シンくんはあたしとオーナーにあいさつ。


「もうすぐ終わる?陽人あんなだし、終わるまでここいるわ!オーナーいつものちょうだい(笑)」


シンくんはそういうとカウンターに座り、オーナーに頼んだ飲み物を飲む。


あたしもシンくんに会えて嬉しい。今まで電話したりしてたけど、久しぶりに会うと恥ずかしい感じもする。


それぞれバイトの種類は違うけど、宿で一緒に生活していけると思うと楽しみ♪

その間に告白…出来るかな…

そんなことを考えている間に久しぶりのバイトは終わった。



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