Smoke ♥ Kiss



"キーンコーンカーンコーン"

タイミング悪くチャイムが鳴り、図書室の中だけじゃなく外までひと気がなくなった。

タイミングだけでなく運も悪いのかな?
図書室は教室とは別の棟だから、授業が始まってからは全く人が来なくなる。

これって.....マジでやばくない?



「アイツ、何なの?」


うなるように、いや、あたしを責めるように聞いてくる。
あたしは、無言。


「なぁ、もしかしてさ」


いつの間にか、先生の顔がすぐ近くにあった。
覗き込まれると、ダメ。
章クンにされたこと、思い出しちゃう。








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