愛の道標
始まりは終わり

乃愛ーっ!
ビクッ

おっきな声に驚いてまわりを見渡すと

純が手を振りながらよんでいた

何よ純!
ビックリしたやん!

ちょっとムスッとしながらこっちを睨んでた。

ごめん(。-人-。)
明日何も予定ないんやろ?久しぶりに二人で遊ぼに!
明日?んーいいよ。
じゃー待ち合わせいつもの場所でいい?

わかった!じゃっ10時に行くから!

そう言うと純は友達の所に戻って行った。

乃愛ー?

彩が教室に入ってきた。

あんたら二人相変わらず仲いいねー!

そんな事ないよー
と照れながら乃愛は
帰る準備をしだした。

帰りはいつも
彩と二人で帰っていた

彩…純の事何だけど
キスはしたけどさ
それ以上なにもしてこないんだよね…

あははっ!
乃愛そんな事心配してんの?
純も男なんだからそのうちムフっ!
まっ気にしない気にしない!

だってーまわり皆まだなのーって言われると
なんでかなって
私の事好きじゃないのかなとか考えてしまう…

乃愛っ!
大事にされてるんやに!

純君言ってたよー
キスした時
おおげさだけど
人生やり残す事もうないとか言ってたし
あははっ!

だーかーらっ!
乃愛も焦っちゃ損だよ


うん…

彩はいつも私より先を行っていた
だから余計に相談しやすかった

じゃっ乃愛バイバイー
明日のデート頑張ってね!

うん
ありがとうー!
また来週学校で話するねー
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