もじ♡こい (完)
ナツ姉に相談すると。
「胡蝶蘭は吹雪に任せたんだ。それをどうしようと吹雪の自由。吹雪の好きなように終わらせな!」
ちょっと、拍子抜けしちゃいました。
てっきりボコられると思ってたw
ナツ姉が築き上げてきた信頼を裏切ったと思ったから。
もちろん、3代目にしたい奴はいた。
1つ下の美波。
正義感が強くて、いつも私の傍に居てくれて。
美波なら、任せられると思った。
でも、美波は私が引退するなら、自分もするって。
頑固なんだよな。。。
よし!!解散だ。 解散? いや。。自分で自分のチームを潰す。
もう2度と復活させないように。。。
1999年3月31日
チームのメンバーを全員集めて、解散宣言!
ほとんどが、不服そうにしている。
それは分かりきってた事。
根性曲がりすぎた奴らばっかりだったって事w
文句言う奴一人一人に腹に一発ずつ入れた。
「てめらの根性の入れなおしだ!!」
最後にはもちろん自分も美波にきつく腹に一発入れてもらった。
今日は特攻服は着ていません。
何故なら、今から全員の特攻服を燃やすからw
これで、本当の最後。
上だけ羽織って、全員に挨拶した。
「胡蝶蘭」に入って、いろんな事があった。
笑えること。怒る事。泣ける事。喧嘩。バイク。
人としては腐ってたかもしれない。
でも、私はこの仲間に出会えて良かったと思う。
最後の最後まで付いて来てくれてありがとう。
感謝しても感謝しきれない!!
「よ~~し!!火をつけろ!!」
初めに総長以外の白い特攻服が燃やされる。
総長は黒。残りは白の特攻服でしたw
上から、自分の黒い特攻服を火の中に投げ込む。
燃えてるパチパチという音しか響いていない。
こうして私の暴走族としての青春が幕を閉じました。
「胡蝶蘭は吹雪に任せたんだ。それをどうしようと吹雪の自由。吹雪の好きなように終わらせな!」
ちょっと、拍子抜けしちゃいました。
てっきりボコられると思ってたw
ナツ姉が築き上げてきた信頼を裏切ったと思ったから。
もちろん、3代目にしたい奴はいた。
1つ下の美波。
正義感が強くて、いつも私の傍に居てくれて。
美波なら、任せられると思った。
でも、美波は私が引退するなら、自分もするって。
頑固なんだよな。。。
よし!!解散だ。 解散? いや。。自分で自分のチームを潰す。
もう2度と復活させないように。。。
1999年3月31日
チームのメンバーを全員集めて、解散宣言!
ほとんどが、不服そうにしている。
それは分かりきってた事。
根性曲がりすぎた奴らばっかりだったって事w
文句言う奴一人一人に腹に一発ずつ入れた。
「てめらの根性の入れなおしだ!!」
最後にはもちろん自分も美波にきつく腹に一発入れてもらった。
今日は特攻服は着ていません。
何故なら、今から全員の特攻服を燃やすからw
これで、本当の最後。
上だけ羽織って、全員に挨拶した。
「胡蝶蘭」に入って、いろんな事があった。
笑えること。怒る事。泣ける事。喧嘩。バイク。
人としては腐ってたかもしれない。
でも、私はこの仲間に出会えて良かったと思う。
最後の最後まで付いて来てくれてありがとう。
感謝しても感謝しきれない!!
「よ~~し!!火をつけろ!!」
初めに総長以外の白い特攻服が燃やされる。
総長は黒。残りは白の特攻服でしたw
上から、自分の黒い特攻服を火の中に投げ込む。
燃えてるパチパチという音しか響いていない。
こうして私の暴走族としての青春が幕を閉じました。