前方注意!





顔を上げて絶句








ぶつかったのはいつも反対のホームからしか見えない彼








あたしが「大丈夫です」と言うのと同時にドアがしまる







彼は片手をあげてゴメンという仕草をしていた












ふと目に入ったカードのようなもの








よく見たら彼の写真がはってあって学生証であることがわかった









(よし。今度はこれを届けて話しかけてみよう)








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