君に想う
「おーいこっち来い!」

大声で俺の事を呼ぶ
あぁ恥ずかしい↓

仕方なく俺は仁のとこに行った

仁の隣には
肩までの髪で
とてもおとなしそうな
女がいた

「こちらが俺の友達
ことみです!」

その女はぺこりとおじぎをした

「こっちが同じ中学の
まさ!」

俺もつられておじぎをした

「んじゃ
俺はここらへんでバイバイ!」

なんと仁は走って
学校に入って行き
見えなくなった

「おい!」

しかし仁にはまったく
届かなかった


しばらく2人の間に
沈黙が続いた




この時オレはすでに
ことみを意識してたのかもしれない
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