僕が愛した君。
いつもと変わらない朝を迎え、僕は学校へ向かった。




僕は君が来る少し前に席に着いて、静かに待つ。


クラスの人もまばらだし話す人もいないから



ボーっとクラスの後ろの扉から、入ってくる人を見つめる。

君が、もうすぐ来る頃だ
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