CHANGE☆MY GIRL!!!
「久しぶりだね、りっくん。」
と言って立っていたのは、身長は俺より30センチぐらい低くて、スウェットを着た女だった。
---------七穂。
俺は呆然と立っていた。
「りっくんどしたの?入れば???」
「いや、すごい寝癖だな、と思って。」
キャハハハハハハッッと笑った。
チビん時と変わらない笑い方。
「さっすがりっくん!
神経質だねぇ。」
神経質ってこんな時に使う言葉だっけ?と思いながらも、玄関先だしさッ、と言う七穂の言葉に甘えて、中に入った。