赤い糸
「はいッ!!!渚頑張って!!!」


そう言ってバトンを渡された。



「頑張るね!」


そう言って私はバトンを受け取り走った。



トラックの半周を走り、



私は次の人にバトンを渡した。





「お疲れ様!速かったな。」


そう言って優ちゃんが私に話しかけてきた。



「あ……うん。ありがと♪」



「バカでも結構足速いんだな。」



「し…失礼な~!!」


そんな話をしながら私のクラスが1位になるように応援した。



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