秘密な契約と掟破りな愛【続】
「披露宴をどうするかだな。つわりあると、つらいな」
「大丈夫大丈夫。一日だけなんだもの。それに、私も楽しみだし」
「…そうか。わかった」
慎矢さんと私の子供がここにいるのね。まだ実感わかないけれど、凄く嬉しいわ。
「子供か。やったな」
「ええ。凄く嬉しいわ。慎矢さんと私の子なんだもの。凄く嬉しい」
私はそっとお腹を優しく撫でる。おめでたい日におめでたい事がわかって凄く幸せだわ。