いぢわるなアナタ〜隣のイケメンくん〜
「だけど教師である以上これから先もオマエが泣いてたり不安そうな時すぐに抱きしめてやる事ができない…そんな俺でも側にいてくれるか?」



玲ちゃんが見たこともない様な切ない顔をする。



「…玲ちゃんごめんね。不安にさせてたのは私の方だったんだね」


私が自分に自信がないから玲ちゃんを信じきれなくて勝手に終わらせたんだ。


「私、自分に自信が持てる様に玲ちゃんに似合う女性になるように頑張る!だから…」



「だから?」
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